キコニアのなく頃に 推理メモ
・哲学的ゾンビ説
工場生まれの人間は生まれながらにセルコンを埋め込まれている。
セルコンにより「人格プログラム」がインストールされており、自我が芽生えることがない(あるいは芽生えた自我は消去される)。
→つまり工場生まれの人間は「人格プログラム」によって動く哲学的ゾンビである。
・御岳都雄ゾンビ説
8MSにより死体を腐敗させることなく動かすことができる。
またセルコンにより「人格プログラム」をインストールすることで、自我を持ったゾンビが完成する。
→御岳都雄の人格はプログラムらしい。
→御岳都雄は既に死んでおり、8MSと「人格プログラム」で生者のように振舞っているだけ?
→都雄の背丈が低いのは既に死亡しており成長しないから?
・セルコン≒雛見沢症候群説
雛見沢症候群の感染者は女王感染者の死亡により暴徒化するとされている。
セルコンのマザーシステムが破壊されると、全人類のセルコンが機能停止し、「人格プログラム」を喪失した人間たちは理性を失った暴徒と化す。
→クロエの仮想空間は、セルコン機能が失われた世界?
→女王感染者のようにマザーシステムを脳内に搭載した人物が存在する?
→「犯人」の狙いは女王感染者、脳内にセルコンのマザーシステムを埋め込んだ人物を殺害すること?
犯人候補→「鷹野三四」に該当しそうな人物
「御岳都雄」「フィーア・ドライツィヒ」「ジェストレス」?
女王感染者候補→「古手梨花」に該当しそうな人物
「コーシュカ」?
→人類の人格を失わせる目的
工場による全人類電脳化は「人格」を前提としており、あらかじめ「人格」を機能停止させることで稼働の意義を喪失させる?
・三人の王、雛見沢御三家説
スリーパーソンは人類滅亡を企む黒幕ということになっているが、実際はジェストレスが実権を握って計画が実行されている。ひぐらしでも雛見沢御三家は事件の核に関与しておらず、鷹野が暗躍していた。
→三人の王はブラフ? 陰謀論の象徴?