140字で足りないこと

最近「うみねこのなく頃に」を始めました。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ひぐらしのなく頃に業 考察 終わらない悪夢の意味

「夢には必ず何か意味がありますのよ。梨花にとって大切な意味が」 「猫騙し編」の発症者は必ず古手梨花を殺害するが、動機に共通点はない 彼ら発症者に古手梨花を殺す理由を吹き込んでいるのは脳内寄生虫そのもの、つまり羽入に類する「人ならざるもの」で…

ひぐらしのなく頃に業 真相考察(猫騙し編2話時点)

■雛見沢症候群2.0(仮) 「業」の雛見沢で凶行に至る人物は「雛見沢症候群2.0」の発症者である 以下が2.0の特徴である 発症すると狂暴化し、リンパ腺に異常な痒みが発生する 単独の寄生虫によって感染するため、女王感染者しか存在しない (追記:女王感染者…

ひぐらしのなく頃に業 考察 雛見沢症候群2.0(仮)について

■旧作の雛見沢症候群 雛見沢症候群は雛見沢村特有の風土病であり、その研究機関が入江診療所である 雛見沢症候群を発症すると疑心暗鬼に陥り、周囲に対して攻撃的な言動をとるようになる。これが末期症状に至ると殺人や自害などの異常行動に至る また発症す…

ひぐらしのなく頃に業 「電脳世界説」

※「うみねこ」「キコニア」のネタバレを含みます ■鬼狩柳桜の解釈 祭具殿の立像に納められているとされる秘宝 その能力を簡潔に述べると「ループの断ち切り」である 古手梨花は殺されるたびに次のシナリオで目覚め、再び昭和58年6月を繰り返すことになる…

ひぐらしのなく頃に業 「猫騙し編」に向けて(出題編考察まとめ)

■記事の前提 「鬼騙し編」「綿騙し編」「祟騙し編」の三編を「業」の出題編であるとする ■惨劇のルール 「ひぐらし業」では惨劇に至るルールが旧作と異なる 旧作は惨劇の直接的な原因として以下の2つが存在した Ⅰ. 雛見沢症候群発症者による凶行 Ⅱ. 鷹野三…