140字で足りないこと

最近「うみねこのなく頃に」を始めました。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ひぐらしのなく頃に業 「祟騙し編」考察 暫定版

■時系列の確認 6月12日 境内でバーベキュー 鉄平の帰還 6月13日 圭一のフラッシュバック 沙都子の遅刻(祟殺し編では3日間欠席している) 6月14日 沙都子欠席のため知恵が家庭訪問(これ以降、綿流し当日まで鉄平の目撃情報はない) 6月15日 沙…

ひぐらしのなく頃に業 「綿騙し編」時点での考察

まずはチェス盤を見渡しなさい。そして駒の動きと役割に気付きなさい。―――ベルンカステル ■前提 反転ルールXYZ 「業」のゲーム盤は雛見沢の惨劇を生み出すルールが反転している ルールX 雛見沢症候群による凶行。信頼による惨劇 ルールY 富竹の生存(行…

ひぐらしのなく頃に フェザリーヌたちの裏設定考察と「業」の勝利条件予想

「ひぐらし」「うみねこ」のネタバレを含みます。ご注意ください。 ■前提 「ひぐらし」「うみねこ」に直接的な繋がりはない。雛見沢と六軒島はまったく別の世界の話である。 「ひぐらし」の世界にベアトリーチェは存在しないし、「うみねこ」の世界に羽入は…

ひぐらしのなく頃に業 反転ルールXYZ考察と綿騙し編・祟騙し編の予想

■ルールXYZの反転 「業」におけるオヤシロさまのご神体は、欠損がないだけでなく左右が反転している これはゲーム盤のルールXYZが反転していることを暗示している ●反転ルールX 仲間を信用することが惨劇要因となる 雛見沢症候群の発症によって、圭一…

ひぐらしのなく頃に業 「鬼騙し編」時点での考察

■前提 ルールXYZ 雛見沢の惨劇の要因として3つのルール「XYZ」が存在する ルールX 「雛見沢症候群」による凶行 エピソード毎に発症者が異なる ルールY 鷹野の「強固な意志」による事件 H173投与による富竹の殺害、そして梨花の腸流しと滅菌作戦を遂…

ひぐらしのなく頃に業 3話時点での予想と仮説

ひぐらし業、鬼騙し編第3話が放送されました。 冒頭で羽入をぶち込んできたり、やたら力の入った演舞のあった前回と比べてかなり地味な回でしたが、情報としてはいくつか面白いものがあったので、いくつかの予想などをここに記しておこうと思います。 1 「…

ひぐらしのなく頃に業 2話時点での予想と仮説

「ひぐらしのなく頃に」新アニメ化。放送前の番宣では単純なリメイクのような素振りでしたが、昨日放送の2話から新シリーズ「ひぐらしのなく頃に業」であったことが明かされました。 とはいえファンなら1話の時点で何か様子がおかしいことには気づけていた…

キコニアのなく頃に 推理メモ

・哲学的ゾンビ説 工場生まれの人間は生まれながらにセルコンを埋め込まれている。 セルコンにより「人格プログラム」がインストールされており、自我が芽生えることがない(あるいは芽生えた自我は消去される)。 →つまり工場生まれの人間は「人格プログラ…

うみねこ漫画版EP8とはなんだったのか

ひぐらしのなく頃に、再アニメ化! うみねこのなく頃に、コンシューマ版開発中! そんなこんなで…… 「うみねこも漫画版EP8準拠でアニメ化してくれ~」 「コンシューマ版も漫画版EP8の内容で再録してくれ~」 という声も少なくないわけですが…。 「原作は最後…

うみねこのなく頃に ルールXYZ

ルールX ⅰ事件は主犯+複数人の共犯によって遂行される ⅱ主犯=真犯人の正体は、魔女ベアトリーチェである。これは一個体のニンゲンではなく、魔女という人格(キャラクター)そのもの。この人格(キャラクター)は右代宮理御=安田紗代によって演じられる …